表をExcleのようにソートしたいときってありますよね。
そんな、ソート機能を実現するプラグインとして、table-sorter があります。
table-sorter にもいろんな種類があるようで、普通にhtmlから利用可能なものや
WordPressのプラグインになっているものもあります。
今回は、WordPressのプラグインのtable-sorter の使い方です。
table-sorterのプラグインは、ここからダウンロードします。
インストールして有効化すると、表(table)をソートすることができるようになります。
例)
No.
|
県名
|
名前
|
金額
|
---|---|---|---|
1 | 北海道 | さとう | 100 |
2 | 青森県 | たなか | 80 |
3 | 東京都 | すずき | 85 |
4 | 神奈川県 | やまだ | 122 |
5 | 沖縄県 | ささき | 60 |
No./県名/名前をクリックすると、表がソートされますね。
でも、金額をクリックしてもソートされません。
この表は下記のようになっています。
使い方
[1]<table class="tablesorter"> tableタグには必ず class="tablesorter" が必要です。
[2]<thead>~</thead> テーブルヘッダー部分は<thead>~</thead>で囲みます
[3]<th>~</th> テーブルヘッダー部分は<th>タグを使います
[4]<th class="sortless"> ソートの対象外にしたい場合は、class="sortless"が必要です。
[5]<tbody>~</tbody> データ部分は<tbody>~</tbody>で囲みます
今回は、WordPressのプラグインでしたが、簡単に表にソート機能を取り入れたいときは超お勧めです。
WordPressのプラグインではなく、jQuery tablesorter だとデザインを変えたり、もっと細かい制御が可能ですし、見た目もずっとカッコイイです。ただし、WordPressで使うにはちょっと面倒なようです。