[Windows7]Thumbs.dbファイルが勝手に作成されないようにする

知らない間に、Thumbs.db というファイルが勝手に出来ており、じゃまで消そうとしても消えない
そんな経験ありませんか。
そもそも、Thumbs.db って何?
画像ファイル(xxx.jpg等)があるフォルダに、Thumbs.db って居ますよね。
Thumbs.db は、フォルダ内の画像ファイルを縮小表示する際に、表示を高速化するためのキャッシュファイルです。
ですので、十分に高速なパソコンを使っている場合は、Thumbs.db を消しても影響はありません。
また、Thumbs.db を消そうとしても「Thumbs.dbが使用中で削除できません」というエラーが表示されることがあります。
勝手に作成されて、消すことも出来ないとイライラが募ります(笑
ですので、勝手にThumbs.db が作成されないようにして、消すことができるようにします。

[1]コントロ-ルパネル-システム-システムの詳細設定-パフォーマンス
アイコンの代わりに縮小版を表示する のチェックを外す

[2]gpedit.msc実行(グループポリシーエディタ)
ユーザーの構成-管理用テンプレート-Windowsコンポーネント-エクスプローラ
非表示のthumbs.dbファイルで縮小表示のキャッシュを無効にする --> 有効にする

ユーザーの構成-管理用テンプレート-Windowsコンポーネント-エクスプローラ
縮小画像のキャッシュをオフにする --> 有効にする

以上で、Thumbs.db が勝手に作成される、削除しようとしても消せないという現象は解消します。

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