メインマシンには、いまだにWindows7を使っているのですが
たぶん、Windows8/Windows10でも同様の現象が発生するのではと思います。
VMware Playerを起動すると、PCが超重たくなることがあります。
VMware Playerでただ、OS(Windows)を起動させただけでです。
タスクマネージャーのCPU使用率がずっと、100%です。
でも、VMware Playerを3個・・・4個と起動しても、CPU使用率が低いままのこともあります。
この原因がやっとわかりました。
その原因とは
「wuauserv」というサービスが動いていると、超重になるのでした。
wuauserv ですが、これは「Windows Update」でした。
つまり、
「VMware Playerを起動(ゲストOSもWindows)」
↓
ゲストOSの「Windows Updateが動作して、更新プログラムを確認しはじめる」
↓
複数のVMware Playerを起動すると、それぞれのWindowsで「Windows Updateが動作」
↓
結果として、PCが超重になり、CPU100%に張り付いてしまう。
ということのようです。
「Windows Updateの更新プログラムの確認」は自動で行われるため、重くなることもあれば、重くならないこともある訳です。
これを避ける方法としては、
Windows Updateの設定で「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」に設定してしまうという方法があります。
その代わり、定期的に自前で更新の確認をする必要があります。
自動更新されないため、ちょっと危険性は伴いますが、
何時間もCPU100%が続いて、PCが全然使い物にならないのでは、本末転倒ですので
選択肢としては、ありかなと思います。